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MEYSEN ZOO
動物とのふれあい

保護者のみなさまへ

神が天地万物を創造し、人間に動物を与え、それを支配させた由来は、「聖書」にあります。
最初の人間であるアダムとイブ以来、約6,000年間、人間は多くの種類の動物を家畜として飼育し、深い関わりを持ちながら生活してきました。動物は人間のための衣類、住居、乗物、食糧、使役などに利用され、人の生活に不可欠なものだったのです。このように、動物が人間の生活の中に、大きな役割をはたしていた時代が長く続き、人々は動物について多くの知識を保持しておりました。

ところが、近年人間社会の急速な変化により、人と動物との関係が薄れ、動物が人々の暮らしの中からほとんど姿を消し、ペットと呼ばれる犬、猫のような小動物しか見られなくなってしまったのが現状です。馬、羊、山羊などの家畜といわれるものでさえも、動物園で飼育される程にめずらしいものとなり、これら諸動物の一般的な知識も忘れ去られてきつつあるようです。

以上のような理由から、明泉丸山幼稚園、明泉高森幼稚園では、子供たちに、動物に親しんでもらおうと、馬、羊、山羊など、各種動物の飼育を始めました。ここでは実際にさわったり、乗ったり、また子供たち自身が動物を世話することができます。このような環境を提供することにより、子供たちと動物との触れ合いが深まって欲しいと考えているのです。

毎年春、羊、山羊、うさぎなどに赤ちゃんが生まれますが、子供たちは大変喜び、それを楽しみにしています。子供たちが動物と多く接することにより「愛情」や「いたわり」の気持ちを育んで欲しいと願っています。

幼稚園教材の一環として本書「どうぶつとおともだち」の第1版が制作されてから、すでに20年が経過しました。幼稚園では、この本を保育室において動物の特長、役割、世話の仕方などを少しでも理解してほしいと考えてきました。写真は、すべて明泉幼稚園、高森明泉幼稚園で飼育している動物たちですから、子供たちは自分たちの身近にいる動物として、一層の興味を持つことでしょう。また、ご家庭においては、ご両親にも関心を持っていただき、この本を用いてお子様にお話しを聞かせていただきたいと存じます。


名誉理事長 フィリップ・ブローマン  フィリップ・ブローマン理事長:サイン

写真:動物とのふれあい

写真:馬も園内で飼育しています。