フレンドクラブ > 英語教育プログラム

ENGLISH CURRICULUM
英語教育プログラム

GrapeSEED 明泉独自の英語教育プログラム

明泉学園では、創立以来40年あまりに渡って蓄積された英語教育のノウハウを土台とし、2005年に新たなプログラムの開発に着手、2007年から授業に導入して今日に至ります。新しい英語教育プログラムには下記の3つの柱があります。

  1. コミュニケーション能力の育成
  2. 発音スキルの向上
  3. 読み書きスキルの習得

幼稚園では、毎日40分の英語保育の中で、英語の言葉に含まれる“音”を聞き分けながら、アルファベットの読み方・書き方を習得します。また、会話の基礎となる正しい表現を暗唱し、楽しいストーリーや歌、ポエム、踊りなどを通して、表現能力を育成します。子ども達にはまず、「文章が意味を持っていること」に気づかせると同時に、文章が単語によって成り立っていて、それを話すことにより得られる「他人に自分の意思が伝達できる喜び」を実感させながら、自然に英語力を育んでいきます。
そして卒園後に進むフレンドクラブでは、これらの力をさらに総合的に高め、実用的なコミュニケーションを可能にする英語力を培います。

写真:授業風景

写真:勉強の様子

写真:勉強の様子

カリキュラム開発と教師トレーニングについて

カリキュラム開発

写真:専門家が集いカリキュラムを開発

明泉の英語カリキュラムの開発には、これまで培ってきた教育法を活かすべく、明泉教師陣だけでなく、
英語教育カリキュラム作成に長年携わっているハワード博士、 ならびにアメリカで幼児教育の権威として
活躍中のロレッタ・クーサック氏が加わっています。


J.ダニエル・ハワード(J. Daniel Howard, Ed. D.)氏

20年以上にわたり、子ども達の言語教育とカリキュラム開発に携わる教育学博士。
ハワード博士とそのチームが開発したカリキュラムは、国際的にも認められ、
現在5,000以上の学校で活用されている。
(アメリカ国内は3,000余校、東ヨーロッパ、アジア、アフリカなどでは2,000校を上回る)
現在はGrapeSEEDカリキュラムの専任開発者。


ロレッタ・クーサック(Loretta Kusak)氏

LorettaKusak ワシントン州シアトル出身。37年間にわたり幼児・小学生の教育に携わる。
18年前、教員を続ける一方で教育コンサルタント会社を設立、国際セミナーなどで
講演多数。また、アメリカ全土ならびにカナダで教員のトレーニングを行う。
セントラル・ワシントン大学教育学部卒。ご主人のRick氏とともにワシントン州のマーサーアイランド在住。専門は幼児教育リテラシー。
また、ディズニーの「American Teacher Awards Program」により、アメリカにおける幼児教育者としての功績をたたえられた他、「Teacher of the Year for the state of Washington in the USA」にも選ばれる。



教師トレーニング

優れたカリキュラムも、それを正しく教える教師がいなくては効果が期待できません。 明泉では、英語教育に携わる全教師が特別なトレーニングを受けて授業に臨んでいます。 特に新任の場合は、1ヶ月以上にわたり実際の授業現場を見ながら入念なトレーニングを積んだ上で、 クラスを受け持ちます。

1. コミュニケーション能力の育成

一日の生活に使う会話のほとんどが、約800の英単語で成り立っているという事実に着目し、 「明泉スタンダード語彙集に含まれるCore Essential Vocabulary(中核となる基本語彙)」を作成しました。 これらの頻出単語を重点的に覚え、活用することで、コミュニケーション能力が目覚しく向上します。 幼児には“生活の中で繰り返し触れる言語を自然に習得していく”特別な能力が備わっています。 明泉はこの点にも重視し、子ども達がよく経験すると思われる場面や状況を想定し、それらのための表現約400を選び、 子どもの成長に合わせて段階的に導入しています。 これによって、子ども達は母語(日本語)を習得するのと同じ原則で、英語を楽しく自然に身につけていきます。


2. 発音スキルの向上

言語学では、発音とつづり方の関係を「フォニックス(Phonics)」と呼んでいます。英語は日本語と異なり、 アルファベット26文字の組み合わせで単語が成り立っています。 組み合わせによってアルファベットの発音(音素)も変化するため、 フォニックスをきちんと学ぶことは、文字を認識して正しく発音する上で非常に大切です。 明泉では、英語を第2言語として習う子ども達に最適な「バーティカルフォニックス(Vertical Phonics)」を 取り入れ、初めて出会う単語を90%の確実性を持って読むことができるスキルを習得します。 幼稚園の普通コースでは、年齢的な発展を考慮しつつ、文字・発音認識の学習を重ね、音素を聞き分けながら自分で正しく発音する勉強をします。 続くフレンドクラブでは、幼稚園で築いた基礎の上に、さらに発展的なフォニックスの学習を進めます。


3. 読み書きスキルの習得

単語にある音素を丁寧に発音しながら、その単語をつづっていくこと、 さらにはオーディオ教材を使った書き取りは読み書きスキルの習得に非常に効果的です。 この方法は同時に、フォニックスによる読み方の力も向上させることが可能です。


REP(Repeated Exposure & Practice)


授業で習う単語と表現を、“聞いてわかるようになる”生徒は数多くいます。 しかし、それらを“実際に話せるようになる”には、聞く回数をもっと増やすと同時に、 自分で実際に口を動かして何度も発音することが不可欠です。 明泉では、発音練習や読み書きを授業に取り入れると同時に、 短い時間でも毎日学習できる家庭用教材を開発し、子ども達が家庭でも英語に触れることのできる環境づくりを推進しています。 授業と家庭学習の積み重ねにより、フレンドクラブ高学年ではCDを聞いてストーリーなどを書き取るDictation(書き取り) ができるようになり、中学校での英語学習にもつながる英語力、そして英語を聞いてそれに応答し、会話するスキルの習熟度がアップします。