幼稚園 > 英語保育の特色

ENGLISH CURRICULUM
英語保育の特色

明泉独自の英語教育プログラム

明泉学園では、創立以来40年あまりにわたって蓄積した英語教育のノウハウを土台とし、学習目標に下記3つの柱をすえた授業を展開しています。

  1. コミュニケーション能力の育成
  2. 発音スキルの向上
  3. 読み書きスキルの習得

幼稚園では、毎日40分の英語保育の中で、英語の言葉に含まれる“音”を聞き分けながら、 アルファベットの読み方・書き方を習得します。 また、会話の基礎となる正しい表現を暗唱し、楽しいストーリーや歌、ポエム、踊りなどを通して、表現能力を育成します。
子ども達にはまず、「文章が意味を持っていること」に気づかせると同時に、文章が単語によって成り立っていて、 それを話すことにより得られる「他人に自分の意思が伝達できる喜び」を実感させながら、自然に英語力を育んでいきます。
そして卒園後に進むフレンドクラブでは、これらの力をさらに総合的に高め、実用的なコミュニケーションを可能にする英語力を培います。

写真:英語教育の様子

写真:ネイティブの先生とコミュニケーション

1. 4~12歳の子ども達のために開発された英語教育カリキュラム「GrapeSEED」

英語話者が一日の生活で行う会話のほとんどは約800の英単語で成り立っています。その事実に着目し、独自に調査・確立させた語彙集をベースにデザインされたカリキュラムで授業を行い、実際に園生活のさまざまな場面で活用することにより、コミュニケーション能力が目覚しく向上します。
幼児には“生活の中で繰り返し触れる言語を自然に習得していく”特別な能力が備わっています。明泉はこの点に着目し、子ども達がよく経験すると思われる場面や状況のための表現を成長に合わせて段階的に導入しています。これによって、子ども達は母語(日本語)を習得するのと同じ感覚で、英語を楽しく自然に身につけていきます。

2. 美しい発音の習得

明泉では、英語を第2言語として習う子ども達に最適な「バーティカルフォニックス(Vertical Phonics)」を 取り入れ、初めて出会う単語を90%の確実性を持って読むことができるスキルを習得します。年齢的な発展を考慮しながら文字・発音認識の学習を重ね、音素を聞き分けながら自分で正しく発音する練習をします。
続くフレンドクラブでは、幼稚園で築いた基礎の上にさらに発展的なフォニックスの学習を進め、みずからきれいな発音で会話するだけでなく、ほかの人の会話も正確に聞き取れるようになります。

3. 家庭との連携 ~REP学習~

授業で習う単語と表現を、“聞いてわかるようになる”生徒は数多くいます。 しかし、それらを“実際に話せるようになる”には、聞く回数をもっと増やすと同時に、 自分で実際に口を動かして何度も発音することが不可欠です。
明泉では、発音練習や読み書きを授業に取り入れると同時に、 短い時間でも毎日学習できる家庭用教材を開発し、子ども達が家庭でも英語に触れることのできる~環境づくり(Repeated Exposure & Practice)を推進しています。
園とご家庭とが連携し、子ども達が英語に触れる時間を増やすことで、フレンドクラブ高学年ではCDを聞いてストーリーなどを書き取るDictation(書き取り) ができるようになり、中学校での英語学習にもつながる英語力、そして英語を聞いてそれに応答し、会話するスキルの習熟度がアップします。

4. 幼児を教える高い資質を持った教員たち

優れたカリキュラムも、それを正しく教える教員がいなくては効果が期待できません。明泉では、英語教育に携わる全教員が特別なトレーニングを受けて授業に臨んでいます。 特に新任の場合は、1ヶ月以上にわたり実際の授業現場を見ながら入念なトレーニングを積んだ上で、 クラスを受け持ちます。

5. カリキュラム開発

明泉の英語カリキュラムの開発には、これまで培ってきた教育法を活かすべく、 明泉教師陣だけでなく、英語教育カリキュラム作成に長年携わっているハワード博士、 ならびにアメリカで幼児教育の権威として活躍中のロレッタ・クーサック氏が加わっています。

写真:カリキュラム開発の様子

ロレッタ・クーサック(Loretta Kusak)氏

37年間の教員生活を終えた後、現在は教育コンサルタント、カリキュラム制作・開発者、セミナー講師、教員トレーナーとして活躍するほか、執筆活動も行っている。

学歴:
学士:セントラル・ワシントン大学にて教育学を修了。
   専攻は教育学、社会学、心理学。
修士:ワシントン大学修士課程にて幼児早期教育、特殊教育、
   社会学、識字(リテラシー)教育を修了。
表彰暦:
1974年 ワシントン州シアトル優秀教育者賞受賞
1975年 ワシントン州優秀教育者賞受賞
1990年 幼児早期教育における優秀教育者賞受賞
    (ディズニー社)
1994年 90年代に世界に貢献する1,000人の女性に選出
    (ミラベラ誌)
2003年 フルブライト教育交換スカラーシップ授与
2007年 教育分野における優秀教育者及び貢献者賞受賞
    (Bureau of Education and Research)
講演:
カナダ、米国での教育会議、国際会議などで幼児教育のセミナー講師を担当、Bereau of Education and Research講師
著書:
・A Child’s View of Five Cultures Practical, Innovative Ideas for Strengthening Your Kindergarten Program Special Days in Kindergarten Literacy Centers in Kindergarten.
・Building an Outstanding Kindergarten Literacy Program.

J.ダニエル・ハワード(J. Daniel Howard, Ed. D.)氏

20年以上にわたり、子ども達の言語教育とカリキュラム開発に携わる教育学博士。
ハワード博士とそのチームが開発したカリキュラムは、国際的にも認められ、現在5,000以上の学校で活用されている。 (アメリカ国内は3,000余校、東ヨーロッパ、アジア、アフリカなどでは2,000校を上回る)

現在は明泉STANDARDカリキュラムの専任開発者。