MeySen Academy ごあいさつ

理事長

日々の生活の中で、子供達に善悪の基準を身につけさせ、人間らしく行動できるようにすることは、とても大切な教育です。
私達は《聖書》こそ真理の基礎であり、真の人格教育の土台であると確信しています。
宮城明泉学園は、間もなく新たな半世紀に歩み出そうとしていますが、これまでと変わることなく、《聖書》の言葉をすべての判断の基準とし、私自身、イエス・キリストを信じる者として、誠心誠意、子供達の教育にあたりたいと思います。

主(神)を畏れることは知識の初めである。
わが子よ。あなたの父の訓戒に聞き従え。
あなたの母の教えを捨ててはならない。
箴言1:7,8

理事長 ジャン・ブローマン

園長

子供達は神様から与えられた“ 宝” です。一人一人が神様の形に創られ、神様に愛され、また一人一人が特別な賜物を神様から与えられています。そのような子供達を、人生の中で最も大事な時期である幼児期に園でお預かりすることは特権であり、大きな責任であると考えます。

子供達に教えたいこと、導きたいことは多くありますが、何よりも大切なことは、しっかりした心を持って育つことと考えます。正直、従順、勤勉、感謝を覚え、父母を敬い、園のモットーである“ 慈しみとまこと” にあるような正義感が強い誠実な人、優しく思いやりのある人に育ってほしいと願っています。

また、規律と社会性を育みながらも、幼児期は脳の発達という面から一生の間で二度とない重要な時期であるとの理解に立ち、豊かな自然環境を利用した動植物とのふれあいや運動、英語教育、異文化体験、絵本を通して漢字仮名交じり文に慣れ親しませ、良質の歌をたくさん歌うことで情操を養う教育に取り組んでまいります。

人格の基礎が形成される大事な時期に、子供を正しく教え導き、保護者の皆様に喜ばれる教育ができるよう、神様に祈りながら励んでまいりたいと思います。

園長 ダニエル・ファンガー