英語保育の特色
明泉独自の英語教育プログラム
明泉学園では、創立以来50年以上にわたって蓄積した英語教育のノウハウを土台とし、学習目標に下記3つの柱をすえた授業を展開しています。
- 1. コミュニケーション能力の育成
- 2. 発音スキルの向上
- 3. 読み書きスキルの習得
幼稚園では、毎日40分の英語保育の中で、英語の言葉に含まれる“音”を聞き分けながら、 アルファベットの読み方・書き方を習得します。 また、会話の基礎となる正しい表現を暗唱し、楽しいストーリーや歌、ポエム、踊りなどを通して、表現能力を育成します。そして卒園後に進むフレンドクラブでは、これらの力をさらに総合的に高め、実用的なコミュニケーションを可能にする英語力を培います。
家庭との連携 ~REP学習~
授業で習う単語と表現を、“聞いてわかるようになる”生徒は数多くいます。 しかし、それらを“実際に話せるようになる”には、聞く回数をもっと増やすと同時に、 自分で実際に口を動かして何度も発音することが不可欠です。
園では、発音練習や読み書きを授業に取り入れると同時に、 短い時間でも毎日学習できる家庭用教材を開発し、子供達が家庭でも英語に触れることのできる環境づくり(Repeated Exposure & Practice)を推進しています。
園とご家庭とが連携し、子供達が英語に触れる時間を増やすことで、フレンドクラブ高学年ではアプリの音声を聞いてストーリーなどを書き取るDictation(書き取り) ができるようになり、中学校での英語学習にもつながる英語力、そして英語を聞いてそれに応答し、会話するスキルの習熟度がアップします。